2025年4月4日、5日、6日。この3日間、横浜の街そのものを使って新たな都市型フェスを創り出します。名前は、「CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2025」。文字通り、街の「中心」で、「音楽」と「エンタテインメント」の楽しさを追求し、新たな楽しみ方を提案するためのフェスです。
横浜は、近年大型アリーナ会場が続々と開業し、今では新たな「音楽の街」としてアイデンティティを確立しつつあります。
CENTRALが、横浜という場所に惹かれた理由は、横浜という街が「音楽の街」として大きく成長していく物語をともに描くことができるのではないかと考えたから。そして、横浜という土地が持っている港町としての歴史に、CENTRALのアイデンティティを重ね合わせているからです。
CENTRALのステートメントは、「日本の響きを世界へ」という言葉から始まっています。CENTRALは新たな都市型フェスの楽しみ方を提案し、新たな音楽ファンと出会うために生まれました。そして同時に、今もまさに無限に生まれ続けている日本のエンタテインメントを世界に発信し、つながっていくための場所となります。
今後の発表となりますが、海外の会場での公演も予定しており、新たな展開にもご期待いただければ嬉しいです。
今回のCENTRAL開催にあたって、横浜市、関係各所のみなさまから多大なるご協力をいただいています。また今回のフェスは、独立した4つのイベントが同時に開催されるという、音楽フェスの歴史でも例を見ない構造になっていますが、「臨港パーク」における「エキスポエリア」は完全に入場無料エリアとして開放する予定です。音楽ファンやフェスファンの方だけではなく、「横浜」という街自体を楽しむために集まってくださっている旅行者の方や、横浜という街に住まい、地元を愛していらっしゃる方々にも、この新たな都市型フェスを楽しんでいただきたいと考えているからです。このエリアでは、全ての方に音楽フェスを味わってもらえるように、「人」と「音楽」をつなぐための施策をふんだんに創っていこうと考えています。横浜という街で、できる限りのたくさんの方に、音楽の楽しさ、日本のエンタテインメントの素晴らしさを味わい尽くしてもらうという目的のために尽力していきます。
CENTRALの趣旨に賛同し、今回いち早く出演を決めてくれたアーティストは、キタニタツヤ、結束バンド、乃木坂46、緑黄色社会の4組です。
言うまでもなく日本の音楽シーンを牽引し、かつ海外でも広く知られ、CENTRALが掲げている、「世界」とつながっていくという願いを託すことができるアーティストばかりです。このアーティストたちが出演を決めてくれたことに感謝しています。この新たなフェスとともに、フェスの未来像を一緒に描いてくれるアーティストはこれからも増えていきます。それぞれのアーティストの出演日、会場は、今後随時発表していきます。
まずは、CENTRALがなぜ生まれ、どんな夢を描いているのか。その舞台はなぜ横浜でなければならなかったのか。そしてなぜ「日本の響きを世界へ」という言葉から始まっているのか。その背景をお伝えさせていただきました。これからもたくさんのメッセージをお伝えさせていただきます。CENTRALが描く新たなフェスの未来像にぜひご期待いただければと思います。